会長挨拶

本年、立川市サッカー協会は創立50周年という大きな節目を迎えることができました。これは、長年にわたり当協会を支えてくださったすべての皆さまのご支援とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。

1975年の創立以来、当協会は「サッカーを通じて地域社会に貢献する」ことを理念に掲げ、世代を超えて多くの市民にスポーツの楽しさと感動を届けてまいりました。

本年からは特にサッカーにおける「リスペクト精神」を大切にし、勝敗だけでなく、仲間・相手・審判・支えるすべての人への「ありがとう」を言葉で伝える文化を育んでまいります。そして、サッカーが人を育て、地域をつなぐ力を持つことを、立川市の中で具現化してまいります。

また、地域のサッカー環境のさらなる充実を目指し、2021年には国際規格の人工芝サッカーグラウンドの整備に向けて、12,136名の署名を集める活動を行いました。これほど多くの市民の賛同を得られたことは、サッカーがこのまちに根付いている証であり、大きな励みとなっています。

今後も、青少年の健全育成や地域コミュニティの活性化に寄与すべく、サッカーを軸とした立川市のスポーツ振興に勤しみ、次の50年へ向けて、より開かれた、誰もが輝けるフィールドを共につくっていきましょう。

これからも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。